つくば市（五十嵐立青市長）は３日、２０２５年度当初予算案を公表した。（仮称）陸上競技場整備事業では建設地の旧上郷高校解体工事費として２カ年継続費９億８６８１万円を設定。芸術文化創造拠点整備事業には２カ年継続費９億７２５６万６０００円を組んだ。他には、 ...

任期満了に伴う町長選が２０２４年11月24日に行われ、現職を２１３票差で破り初当選した岩崎正春氏。12月５日に初登庁し、21年間の町会議員としての経験を生かして、「ワクワク感と三方よし＋未来よし」をスローガンに、町役場職員とともにさまざまな挑戦を行っ ...

埼玉県建築士事務所協会（佐藤啓智会長）は１月31日、新春賀詞交歓会をさいたま市内の浦和ワシントンホテルで開催した。当日は、多くの会員、賛助会員、来賓が参加して親睦を深めるとともに、協会と会員の発展を祈念した。 冒頭のあいさつで佐藤会長は「２０２５年は ...

東金市は４日開会の第１回定例議会で、２０２５年度当初予算案について承認を要求する。一般会計は、対前年度当初比14・４％増の２５２億４０００万円。このうち、普通建設事業費は20億７７９万円で、同91・５％の増。作田川橋梁建設工事に総額４億１０００万円の２か年継続費を設定。24年度の下部工事に引き続き、上部工事に着手する。年割額は、25年度１億７５００万円、26年度２億３５００万円。関連して、作田川橋 ...

国土交通省利根川水系砂防事務所は、高崎市倉渕町川浦地先で行う床固工および帯工工事を一括で４～６月に発注する。烏川周辺で進めている川浦床固群の整備事業として行うもので、発注方式は一般競争入札方式となる。工事発注規模は１億円以上２億円未満。工期はフレックス方式を活用し約11カ月を見込んでいる。設計業務はパシフィックコンサルタンツ（東京都千代田区）が担当した。

国土交通省は、建築基準の整備促進に向けた事業者を募集している。適切な調査内容、実施体制の計画提案者には国が支援する。対象は民間事業者、大学その他。募集期間は2月25日まで。 同事業は、国が建築基準の整備を促進するうえで必要な調査事項を提示し、基礎的データや技術的知見の収集・蓄積、技術基準の原案作成に向けた基礎資料作成を行う民間事業者を公募するもの。

日本建設産業職員労働組合協議会(日建協)は1月30日、2024年11月に実施した「4週8閉所ステップアップ運動」の調査の結果を公表した。平均閉所日数は7・69（前年同月6・99）、その月の土曜、日曜、祝日を考慮して設定した「4週8閉所指数」は4週6・15閉所（同5・59閉所）と改善した。

厚生労働省は3日、2026年3月高校卒業者の就職に関する採用選考期日などを取りまとめた。企業による学校への求人申込は昨年と同じく7月1日からと規定。その他のスケジュールも昨年同様とした。

建設産業では女性の技術者・技能者が増加傾向にあるが、全体に占める女性の割合は低く、また他産業と比較して離職者の割合も高い状態。このため『すべての人が働きやすく働きがいのある魅力ある建設産業』を実現すべく、計画をもとに取り組みを進める考え。3日に開催された実行計画検討会では計画案が示された。計画は年度末までに作成し、公表となる。

建設キャリアアップシステム（CCUS）の技能者向けスマホアプリ『建キャリ』でポイントキャンペーンが実施中となっている。キャンペーン期間は3月末まで。毎月3日分の就業履歴を蓄積した建キャリユーザー先着1万人に200円相当のポイントをプレゼントする。エントリー不要で『建キャリ』ユーザーであれば誰もが対象となる。

千葉市は５日開会の第１回定例議会で、２０２５年度当初予算案について承認を要求する。一般会計は、前年度当初比８・２％増の５５１２億円。普通建設事業費は、同26・８％増の８３０億７６６５万９０００円。千葉中央コミュニティセンター減築大規模改修工事費９億６８００万円を計上するとともに、26～27年度を期間とする限度額２０５億４３００万円の債務負担行為を設定。耐震性を確保し、引き続き公共公用利用を図る。

前橋市は２０２５年度、駒寄スマートインターチェンジ（ＳＩＣ）産業団地の整備に関して、区画道路の工事を推進する。都市計画決定上では区画道路７路線合わせて約２７１０ｍ、特殊道路約１００ｍを整備する計画で、24年度は延長３１３ｍの施工を進めている。25年度 ...