全国の書店員による投票で決まる「2025年本屋大賞」のノミネート作品が3日発表され、産経新聞夕刊(大阪本社版)で連載された早見和真さんの「アルプス席の母」(小学館)など10作品が選ばれた。大賞作品は4月9日に発表される。
NPO「本屋大賞実行委員会」は3日、「2025年本屋大賞」のノミネート作品10作を発表した。今年で22回目で、昨年大賞を受賞した宮島未奈さん(「成瀬は天下を取りにいく」)が2年連続、ノミネートされた。大賞は4月9日に発表される。
全国の書店員が「いちばん!売りたい本」を選ぶ2024年本屋大賞の候補作10点が決まりました。大賞の発表は4月9日です。「好書好日」に掲載された作品の紹介記事やインタビューとともに紹介します。(作品名の50音順) ...
早見和真「アルプス席の母」( 小学館 )▽阿部暁子「カフネ」( 講談社 )▽山口未桜「禁忌の子」( 東京創元社 )▽一穂ミチ「恋とか愛とかやさしさなら」(小学館)▽野崎まど「小説」(講談社)▽金子玲介「死んだ山田と教室」(講談社)▽ 恩田陸 ...
全国の書店員が一番売りたい本を選ぶ『2025年本屋大賞』のノミネート作品が、3日に発表されました。今年は全国488書店、652人の書店員が投票したということです。 ノミネートされたのは、直木賞作家・一穂ミチさんの恋愛小説『恋とか愛とかやさしさなら』や ...
本屋大賞は今回で22回目となる。一次投票を昨年12月1日から今年1月5日まで行い、全国の488書店、書店員652人が投票した。大賞4月9日に発表する。
書籍や読者をよく知る全国の書店員の投票によって選出される「本屋大賞」。そのノミネート作品が、2月3日(月)に「本屋大賞」公式サイト上で発表されました。
2025年2月3日(月)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2025年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。大賞の発表は、4月9日(水)。
大河ドラマ『べらぼう』では、主人公・蔦屋重三郎が江戸の出版界に足を踏み入れ、悪戦苦闘している。江戸の出版界や本屋は、現代とは大きく違う部分もあり、聞き慣れない用語も出てくるため、少しややこしく感じるかもしれない。そこで今回は、用語も踏まえて、江戸の出 ...
本屋大賞実行委員会は2月3日、「2025年本屋大賞」のノミネート作10点を発表した。3月2日まで二次投票を受付け、大賞発表は4月9日を予定している。 昨年12月1日から今年1月5日まで一次投票を行い、全国488書店、書店員652人が投票し、集計の結果 ...
カメラマンの新夏【にいか】は啓久【ひらく】と交際5年。プロポーズの翌日、啓久が通勤中に女子高生を盗撮したことで、ふたりの関係は一変する。「二度としない」と誓う啓久と、やり直せるか葛藤する新夏。啓久が〝出来心〟で犯した罪は、周囲の人々を巻き込み、予想外 ...
『禁忌の子』は山口未桜さんのデビュー作にして第34回鮎川哲也賞受賞作。現役医師が描く医療×本格ミステリとして刊行前から注目を集め、その後も作家・書店員・読者から多くの絶賛の声が寄せられている傑作長編ミステリです。