歌壇俳壇面で月1回掲載している、歌人の小島なおさんによる「短歌時評」。今回は昨年12月に出版された「石川信雄全歌集」を取り上げ、戦前のモダニズム短歌の魅力に迫ります。 「短歌史の中で石川信雄は砂に埋もれていたコーナーストーンのような存在かもしれない」 ...
2023年12月に90歳の卒寿を迎えた上皇さま。在位中、国民と同じ目線であり続ける「平成流」を大切にしました。年始の集合写真をもとに、ご一家の歩みと平成、令和を振り返ります。 [ もっと見る] ...
永田さんは、上皇后さまの歌の魅力について、「日常の中で我々が気がつかないようなことにも非常に敏感に反応していて、それを言葉にされている。その言葉が少しも詰屈したところがなく緩やかに流れるというか、歌を詠んでいくと、息詰まるような感じが全然しない。日本 ...
中学・高校生が心に響いた言葉のエピソードを作文にした「私の折々のことばコンテスト2024」で、徳島県立城ノ内中等教育学校5年の中岡倖奈(ゆきな)さん(17)が高校部門の佳作に選ばれた。図書館で手にした短歌集の1首が、老衰で旅立った愛犬への思いと重なっ ...
【鈴鹿】三重県の鈴鹿市は22日、同市石薬師町の佐佐木信綱記念館で、特別展「信綱を彩った画家たち」を開き、明治から昭和時代に活躍した著名な画家13人が信綱に送った書簡や絵画、歌集など約60点を展示した。3月16日まで。
稀代のパンクロッカーから芥川賞作家へ…現在の姿が話題 作家の町田康さん(63)がNHK番組に登場しSNSで話題となっている。